お知らせ
スマスイ最高齢マゼランペンギン「茶銀(ちゃぎん)」 死亡のお知らせ

須磨海浜水族園で、飼育を続けていたマゼランペンギンの「茶銀」の死亡が確認されましたのでご報告いたします。
1.死亡日 :9月11日(土曜)
2.死亡場所:須磨海浜水族園
3.死 因 :調査中
「茶銀」は1989年に須磨海浜水族園に来園。これまでたくさんの雛を育てあげ、現在に至るまで孫やひ孫がたくさん誕生し、スマスイの飼育下繁殖に大きく貢献してきました。
普段は穏やかでとてもおっとりした性格ですが、子育ての時期になると飼育員さえも寄せつけない気の強さを見せてくれました。愛嬌のあるよちよち歩きが特徴で、たくさんのお客様に親しまれ、2017年には神戸市動物愛護協会より長寿動物としての功労をたたえられ表彰を受けました。これまで長きにわたり「茶銀」を愛し、見守っていただいたみなさまに深く感謝申し上げます。
マゼランペンギンの「茶銀(ちゃぎん)」について

- 個体名
- 茶銀(メス)
- 年齢
- 推定37歳
- 来園日
- 1989年5月24日(アルゼンチンより来園)
- 体重
- 3,3kg(2021年8月1日測定時)